TechAcademy(テックアカデミー)の評価・評判や特徴まとめ
TechAcademy(テックアカデミー)は、オンライン完結型のプログラミングスクールです。通学の必要はなく、パソコンとインターネット環境さえあれば、どこでもプログラミングやアプリ開発を学ぶことができます。
TechAcademyのプログラミングコースは全17種類。他にもデザインやマネジメント、Excelも学べるコースもあります。特定のソフトウェアを使ったトレーニングコースもあり、とにかくコースが多い。そこが最大の魅力です。忙しいサラリーマンの方でも平日の夜や休日を使って学習することで、現職のスキルアップや転職に有利なスキルアップが可能です。メンター(講師)は現役のエンジニアなので、より実務に近い形で学習できるでしょう。
ここでは TechAcademy(テックアカデミー)の特徴や評価・評判 などをまとめています。これからプログラミングを学ぼうとしている方の参考になればうれしいですね。
個人的な評価です。ご了承ください。
目次
TechAcademy(テックアカデミー)の特徴
TechAcademy(テックアカデミー)の特徴は、「現役エンジニアを講師にオンラインで様々なプログラミングコースを受講できる」というところです。通学の必要はありません。社会人でも学生でも、家に居ながらでも、通勤・通学前や通勤・通学帰りでも、パソコンとインターネット環境さえあればどこでも学習が可能です。
下表はTechAcademyの特徴や学習効率を最大化する施策などを簡単にまとめたものです。
パーソナルメンター制度
TechAcademy(テックアカデミー)では、「パーソナルメンター制度」と呼ばれる学習方法を導入しています。TechAcademyは、オンライン完結型のプログラミングスクールですが、オンライン学習というと「いつでも、どこでも」と自由なイメージが強く、メリットばかりが目立ちます。しかし実はデメリットもあるんです。
それは「モチベーションの維持」です。
受講開始前や開始直後はモチベーションも高く、やる気に満ち溢れているものですが、テキストを進めていく中で壁にあたったり、理解ができないことが増えてくると、だんだんとモチベーションも下がってきます。通学であれば仲間と一緒に解決したり、話し合うことでモチベーションを維持できますが、オンラインは基本的には一人で黙々とテキストを進めることになります。
TechAcademyの良いところは、週に2回ビデオチャットを使ってパーソナルメンターからのマンツーマンメンタルサポートを受けられるところです。1人での解決が難しいことをメンターに相談することで、あきらめずに解決に向かっていけます。毎日チャットでサポートを受けられ、疑問点を質問すれば解決のヒントをもらえます。学習時の「わからない」や「続かない」を解消し、挫折をなくしてくれるんですね。小さなことでハマったり、困ったり、わからなかったりしたらすぐに聞いてみましょう。ヒントは多いほど解決に近づけます。
ネット調査によれば、やはり「メンターの質」については賛否があるようです。いつも「いい人」に巡り合えるわけではないようですね。これは運営側で「なぜメンターの成果にバラつきがあるのか」を十分に評価し、全てのスタッフが受講者の満足のいく仕事ができるように対策してほしいですね。常に講師の質を一定にするための施策に今後も期待しましょう。
受講できるコースが圧倒的に多い
TechAcademy(テックアカデミー)は、受講できるコースがとても多いです。これは他校を圧倒しています。Webアプリケーションコースや、WordPressコース、iPhoneアプリコースやAndroidアプリコースなど、プログラミングだけでも前17種類のコースががあります。他にもデザインやマネジメント、特定のソフトウェアのトレーニングなどあり、なんとExcelまで学べる。本当に多種多様なコースを設けていますね。しかも流行りの言語やソフトウェアをしっかり抑えている。
他校には、流行りの言語やソフトウェアを扱ってないところや、既にEOLになったフレームワークとかをテキストとして扱っているところもあります。流行りのPythonやScala、子供向けのScratchまでコースがあるというのは素晴らしい。今後は「Go言語」とかも扱うのかなー。
プログラミング学習で何から手をつけていいのかわからないという方であれば、「はじめてのプログラミングコース」がおすすめです。受講修了後もテキストの閲覧はできるので、復習に利用しましょう。
コースのセット割が優秀
TechAcademy(テックアカデミー)には、類似のコースをセットにできる「セット割」があります。
例えば「Webアプリケーション+フロントエンドセット」ですが、WebアプリケーションのバックグラウンドであるRuby on Railsと、フロントエンドのjQueryを並行して学ぶことで、インタラクティブなやり取りにアニメーションを追加するスキルなんかを学ぶこともできるわけです。
「Webサービスを作りたい」といったニーズにはピッタリな要件になっていると思います。費用も一つずつ受講するよりもお得です。何を目的に学ぶかをよく考え、最短で学べるコースを受講しましょう。
何を選んだらいいかイメージできないという方、一度TechAcademyの無料体験に参加してみるといいと思います。ビデオチャットでのメンタリングでメンターと話すことで、この先の自分の進む道が見えててくるかもしれませんよ。
就職サポート
TechAcademy(テックアカデミー)には、TechAcademyキャリアといわれるTechAcademy受講生だけが使える転職サービスがあります。
プロフィールや希望条件を入力しておけば、学習で身につけたスキルより、企業やコンサルタントからスカウトが届いたり、コンサルタントに転職相談ができたりします。学習と平行して転職活動ができるってのがミソで、身につけたスキルをすぐに活かせる環境へ転職が可能です。もちろんサービスを使わなくてもOK。
都内近郊の方はもちろん、地方でオンライン学習でスキルを身につけ、東京へ出てきて働きたいという方にも適したサービスじゃないでしょうか。実に興味深い。
無料体験期間が長い
TechAcademy(テックアカデミー)では、学習システムを全てを無料体験で体験できます。無料体験期間はなんと1週間!これは業界全体でみても非常に長いです。この期間中、ビデオチャットでメンタリング、チャットサポート、課題レビュー回数無制限、オンライン教材の読み進めなどが無料で体験できます。
いや、これはすごい!ほぼ受講申し込み後と相違ない受講内容です。
いきなり無料体験はちょっと・・という方は、TechAcademyの説明会無料動画を見てみてはどいかがでしょうか?グッと学習のイメージが湧いてきますよ。
無料体験を受講したからといって、無理な勧誘とかはされないので安心です。
TechAcademy(テックアカデミー)無料体験への申し込み方法
TechAcademy(テックアカデミー)の無料体験への参加は、Webで申し込みができます。オンライン学習のイメージが湧かない方や、エンジニア職の仕事を体験してみたい方なんかにおすすめです。個別のカウンセリングもあるので、受講申し込みの前に、聞いておきたいことは全て確認しておきましょう。限定の特典も用意されていますよ。
まず TechAcademyの公式ホームページ へ移動します。
上のメニューから「はじめての方へ」から、「無料体験」をクリックします。
「勉強を始める」をクリックすると、画面一番下までスクロールします。
名前とメールアドレスを入力したら「勉強をはじめる」ボタンをクリックします。
すぐに入力したメールアドレス宛にメールが届くので、案内に従って学習システムへログインし、最初にメンタリングの希望日時を申請しましょう。申し込んでから1週間の間、学習システムを無料で使えます。
TechAcademy(テックアカデミー)の評判
ネットの評判を調べてみたところ、悪評は少ない印象でした。
いい評判としては、
- 講義修了後も教材がずっと観れるのは復習もできてうれしい。
- メンターから質問の回答が速攻で返ってくる。
- 学習とは関係ないことも色々聞けた。
- 修了後は独学でもいけそうな気がした。
などの評価が上がっていました。
逆に悪い評判としては、
- メンターの質がいまいち。
- 学習期間が短かすぎる。
- 対面の方がいいと感じた。
- 英語のツールに抵抗ある。
などがありました。
いずれも通学ではないオンライン学習ならではの弱点もしれません。ただ、カリキュラム全体と通して悪い印象はありませんでした。
この辺りは1週間の無料体験で確認・経験できることでしょう。まずは試してみて合わなければ他校も検討してみればよいことなので。
TechAcademy公式ホームページ にも受講生の声が載っています。こちらも参考にしてみてください。
TechAcademy(テックアカデミー)の総評
TechAcademy(テックアカデミー)の公式サイトやネット情報をまとめた総評をさせていただきます。
個人的な評価です。ご了承ください。
TechAcademyは、受講できるコースが圧倒的に多く、就職サポートが非常に手厚い。ただ学ぶだけではなく、学び続けられる環境と、「仕事」として使えるスキルと場所を提供してくれる非常に優秀なスクールです。これからプログラミングの世界へ飛び込もうと思っている方には、オンラインスクールのような手軽さは重要なのでしょう。
キャンペーンも多い。季節毎やイベント毎に、様々なキャンペーンをやっています。もしかしたらキャンペーンやってない時なんてないのかも。未経験者の受講への敷居を下げようとする企業努力がうれしいですよね。
エンジニア職は、一般職に比べて平均年収が100万程高いというデータもあります。お金をかけてプログラミングを学ぶ価値は絶対にあります。今後、AI の発達で更にエンジニア不足が加速するでしょう。なぜなら AI を開発するのにはプログラミングが必要だからです。この先も需要は益々増え続けるでしょう。
小学校での「プログラミング教育の必修化」の準備も着々と進んでいます。実際にコードが書けなくてもプログラミング脳を鍛えるという教育になるのでしょうか。学校の先生が質の高いプログラミングを教えることができるのかどうかは疑問ですけどね。次の時代はプログラミングに関する知識も一般教養となってくるでしょう。なので早い段階でプログラミングを学んでおくことをおすすめします。
ただし、「プログラミングの習得は1日にしてならず」です。プロの仕事というのはどんなものでもそうですが、学習を続けることで自分を高めることができる。自分に付加価値をプラスできます。受講料は決して安くありません。ジム通いとは訳が違う。TechAcademyは、本気でプログラミングを学ぼうと思っている人が受講するべきと思います。大丈夫、本気ならTechAcademyのメンターがきっと応えてくれます。
もしあなたが「今の自分を変えたい」と思っているのであれば、TechAcademyの無料体験に参加してみてはいかがでしょうか。まずは行動しないと何も始まらないですからね。
この記事をまとめるに辺り、実際に体験された方の記事を多く拝見しました。このサイトの情報だけでなく、体験者の声が掲載されているサイトへも足を運んでみてください。
プログラミングは本当に楽しいものです。「ものづくり」の醍醐味である達成感は、いつも新鮮で充実した人生を与えてくれます。この記事がきっかけで、プログラミングを学ぼうを思う方、ITエンジニアになろうと思う方が増えることを願っています。
おつかれさまでした。