URLの#gsc.tab=0を消す方法

URLの#gsc.tab=0を消す方法です。

URLの#gsc.tab=0を消す方法

ある時、気が付いたらURLの末尾に「#gsc.tab=0」という謎の文字列が表示されるようになった。

このサイトのURLを例に挙げると

https://www.saka-en.com/

が、

https://www.saka-en.com/#gsc.tab=0

になる。

サブページを開いても「#gsc.tab=0」が自動補完されて気持ち悪い。調べてみるとGoogle AdSenseの「検索エンジン広告ユニット」が発端とのこと。

ここでは URLの末尾に自動補完される#gsc.tab=0を消す方法 を紹介します。

#gsc.tab=0が表示される原因

URLの末尾に「#gsc.tab=0」が自動補完される原因は、Google AdSenseの「検索エンジン広告ユニット」を使っているからだった。筆者は設定した記憶がないのだけれど、おそらくメールとかで案内がきて「自動広告付きの関連する検索」を適当に有効にしたのかもしれない。

まあ、そんなことはどうでもいいけど、とにかく今は一刻も早く「#gsc.tab=0」を消したい症候群にかられているのだ。

#gsc.tab=0を消す方法

#gsc.tab=0を消すには、Googleの「Programmable Search Engine(旧: Custom Search Engine)」にログインして設定変更をする必要がある。

Programmable Search - すべての検索エンジン

上記リンクをクリックし、目的の検索エンジンを選び、左メニューから「検索機能」⇒「詳細設定」⇒「ウェブ検索の設定」まで移動する。

その中にある「検索結果の閲覧履歴」を無効にすれば完了だ。

Programmable Search Engineで検索結果の閲覧履歴無効にする

まとめ

URLの末尾に自動補完される「#gsc.tab=0」を消す方法を紹介しました。

「検索結果の閲覧履歴」のツールチップのヒントには、「前の検索結果ページに戻ることを許可します」と説明されている。これが無効になるってことなんだね。ぶっちゃけ、そんな機能は無効でいいわい。

おつかれさまでした。

この記事がお役に立ちましたら シェア をお願いいたします。