BMW 純正 三角表示板 ホルダーのレビュー
BMWの純正三角表示板ホルダーのレビューです。

最近のBMWには三角表示版が標準装備されていません。
え?ウソでしょ?!って思うじゃないですかー。ほんとです。ついてこないんです。自分で後から購入するしかないんですよ。(2018年くらいまでは標準装備されていたという噂)
ぶっちゃけ使わないからいらないや、っていうほど、使った経験のある方は少ないかと思います。
三角表示版は、高速道路での車両トラブルで停車する際に、後続車に注意を促すために使われます。車載義務はないものの、道路交通法においては、こちらを表示しないことで減点と罰金が発生します。
う~む、そんな大事なものが標準装備されないとは・・・。高級車なのにちょっと残念ですな。
とはいえ、トランクに汎用品を置いておけば問題ないわけですが、なんやかんやで邪魔になるので専用ホルダーを使って設置することをおすすめします。
ここでは BMWの純正三角表示板ホルダーの取付方法と使用感 について紹介します。
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三角表示板ホルダーとは
三角表示板ホルダーとは、高速道路などで車が故障・停止した際に後続車に危険を知らせる「三角表示板」を車内に固定・収納するための専用台やベルトのことです。
日本では三角表示板の車載義務はないのですが、高速道路で停止した際に設置しないと「故障車両表示義務違反」となり罰金と違反点数が課せられるので、事実上、車載義務は発生しているってことになりますね。なんだ、この矛盾は。
BMWは純正品としてトランクリッド内側に取り付けるホルダーが用意されているので、それを使うことでスマートに設置できます。
こちらが購入したBMW純正三角表示板ホルダーとなります。


三角表示板ホルダーの取付方法
設置方法はとっても簡単です。
まずは、トランクリッド内側に取り付けられている「メクラカバー」を外します。

つまみを下に引っ張る感じで取り外せます。


購入したBMW純正三角表示板ホルダーをはめ込んで、グッと押す感じで取り付けます。

BMW純正三角表示板ホルダーを設置した様子です。

ここにBMW純正三角表示板をはめ込みます。

蓋をしたら設置完了です。

うむ、とてもスマートでいい感じ。
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三角表示板ホルダーの使用感
設置後200kmほど走りましたが、走行中のカタカタ音やゴロゴロ感は発生していません。
設置したのを忘れるくらいスマートに収まっています。
まとめ
BMWの純正三角表示板ホルダーの取付方法と使用感について紹介しました。
これで、いざって時にも安心です。いつでも取りだせる準備ができました。もしもの時は、慌てずに車両から50m以上後方に設置しましょう。
金額的にもそんなに高くないので、BMW純正品でスマートにカッコよく設置することをおすすめします。
おつかれさまでした。
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