Laravel入門!Laravelを日本語化する方法
Laravel入門!Laravelを日本語化する方法です。

Laravelをインストールした直後では、認証画面やバリデーションメッセージなどが英語で表示されます。
例えば初期のログイン画面では下図のようになります。

ラベルとボタンも英語。フォームエラー時には「The email field is required.」のような英語メッセージが表示されます。
日本で使うシステムなので日本語化が必要ですね。
ここでは Laravelを日本語化する方法 を紹介します。
事前準備
Laravelプロジェクトが作られていることを前提として進めます。
まだ作られてない場合は「Laravel入門!Laravel Herd のインストールからサンプルアプリの作り方まで」を参考にしてみてください。
ここでは「PHP 8.3、Laravel 13.15」で進めます。
langディレクトリを作成する
まず以下のコマンドを実行します。
cd C:/Projects/myapp // プロジェクトルート
php artisan lang:publish
実行後、プロジェクト直下に「lang」フォルダが作成され、中には「en」フォルダができます。
日本語言語ファイルを導入する
次に「Laravel Lang」を利用して、日本語翻訳ファイルを追加します。
以下を実行します。
composer require laravel-lang/common --dev
Composerインストール時に時間がかかるケースが結構ありますが、気長に待ちましょう。
終わったら下記のコマンドを実行して日本語ファイルを追加します。
php artisan lang:add ja
成功すると「lang/ja」が生成され「validation.php」「auth.php」「passwords.php」などの日本語翻訳済みファイルが含まれます。
locale を日本語へ変更する
翻訳ファイルを追加しただけでは、日本語表示には切り替わりません。
Laravel側へ「日本語を使うぞ」って、設定する必要があります。
「config/app.php」を開き、以下を検索します。
'locale' => 'en',
これを変更します。
'locale' => 'ja',
仮にこうなっていたら
'locale' => env('APP_LOCALE', 'en'),
「.env」ファイルを開いて
//APP_LOCALE=en
APP_LOCALE=ja
に変更します。
「APP_FALLBACK_LOCALE」は変更不要。これは翻訳が無い時の予備言語。日本語未翻訳だったら英語表示となるのでこのままでOKです。
タイムゾーンも日本向けに変更しておきましょう。
//'timezone' => 'UTC',
'timezone' => 'Asia/Tokyo',
キャッシュをクリアする
localeを変更しても反映されない場合は、キャッシュをクリアしましょう。
以下のコマンドを実行します。
php artisan config:clear
さらに必要に応じて
php artisan cache:clear
も実行します。
Laravelでは下記の変更ではキャッシュクリアが定番です。
- .env変更
- config変更
- route変更
覚えておきましょう。
ここまでやったら画面を開いてみましょう。

ふむ、無事に日本語化されましたね。
まとめ
Laravelを日本語化する方法を紹介しました。
比較的簡単に日本語化できるのもLaravelの魅力の一つですね。
おつかれさまでした。