エルゴヒューマン(プロ)の組み立て方

エルゴヒューマンシリーズは、とにかく箱がでかくて重たい。宅配便が来たときは必ず玄関先まで入れてもらいましょう。とてもじゃないけど、箱のままでは重くて動かせないです。比較用にiPhone13 Proを置いてみました。とにかくでかい！

筆者は玄関で開梱して、パーツごとに部屋に運び入れました。

箱に入っていたものです。左から「チェア座面」「チェア背もたれ」「キャスターベース」「キャスター」「アームレスト」となります。

むむむむっ！取扱説明書が見当たらない！！

はい、多くの人がここでいきなりつまづくと思います。取扱説明書は「背もたれのプチプチの中」にあります。なんでこんなところに・・・。結局、筆者は組み立てが完了するまで気づかず、ネットのPDFで組み立てました。

こちらの公式サイトに取扱説明書(PDF)があります。

pro_ottoman_inst.pdf

下図はその抜粋です。

作業する前に厚手のタオルや段ボールを下にひいておくと床を傷つけなくていいですよ。

まずはキャスターベースにキャスターを差し込みます。工具は使いません。結構「グッ」って押さないと入らないので頑張って入れましょう。

５個のキャスターを取り付ければ出来上がりです。

次にガスシリンダーを取り付けます。

むむ！ガスシリンダーが見当たらない！！

はい、ここでまた多くの人の手が止まると思います。ガスシリンダーは「チェア座面の箱の中」に入っています。なんでこんなところに・・・。

キャスターベースの差込口に上からガスシリンダーを差し込みます。

ガスシリンダーの先端には「粘性グリース」をよく塗り込んでおくことをおすすめします。

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これをやっておかないと、使っているうちにチェア座面とシリンダー上部の接する部分から異音がします。ギシギシって音がかなりストレスになるので、できるだけ「粘性グリース」を塗布しておきましょう。

これは公式サイトの組み立てマニュアルには書いてないんですけど、メンテナンスの方には書いてあるっていう不思議なアレがあるんですよ。

ちなみにチェア座面を取り付けると外れにくくなります。できるだけ最初にやっておくことをおすすめします。

背もたれ付近がギシギシしたのでやったことはこちらにまとめてあるので、時間のある方は読んでみてください。

次に座面を取り付けます。

ガスシリンダーのヘッドと座面下の差し込み口が合うように座面を上から乗せます。

座面だけで15～20kgくらいはあるかなー。ケガをしないように、気合を入れて持ち上げてください。

次はアームレストの取り付けです。

アームレストは、梱包されている状態では左には「L」、右には「R」のシールが付いています。高さ調節レバーが外側にくるように差し込み口にセットして、下から「アームレスト取り付けネジA」と付属の六角レンチでしっかり固定します。

ちょっと取り付けにくいです。下記の手順だとうまくできます。

1. 六角レンチとネジを合体させる
2. 下からネジを差し込む
3. 上からアームレストを差し込む

両方取り付ければ完成です。

最後に背もたれを取り付けます。

背もたれの取り付けは、座面後ろの背もたれ下部をジョイントさせ「背もたれ取り付けネジB」と付属の六角レンチでしっかり固定します。

はい、以上で完成です。

組み立て時間は３０分～１時間って感じでしょうかね。

早速、座面下に収納されているオットマンを召喚してみましょう！

まず、つまみを回して収納されているオットマンを手前に出します。手前に出すときにちょっと奥へ押すのがポイントです。カチャって音がすれば手前に引き出せます。

はい、オットマン召喚完了！！

これは座り心地(寝心地？)が良さそうだーw

エルゴヒューマンプロ オットマン付きチェアの組み立て方を紹介しました。

筆者はこれでエルゴヒューマン２台目となります。それだけ気に入っているということです。仕事柄ずっと座っているので、椅子にはこだわっています。

ちょっと高いけど確かな商品です。テレワーク時代のお供に是非エルゴヒューマンを検討してみてくださいね。

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